舞台は大正時代。芝居小屋から追い出されてしまった役者の朔太（さくた）は、途方に暮れていた。そして道に迷ってしまい、町外れの森に迷いこんでしまう。
迷いこんだ先には今までにみたこともないような美しい洋館が。
そこは、全国から集められた子どもたちが暮らしている全寮制の学校、「満作寄宿学校（みつさくきしゅくがっこう）」だった。
朔太はその寄宿学校の生徒、”薺（なずな）”に助けられる。追い出されて無一文で帰るところもない朔太は、しばらく2人の教官や、この寄宿学校の創設者である大臣から薺たちにかくまってもらって暮らしていた。
そして、朔太はそこに暮らしている子どもたちにあるものが欠けていることに気がつく。世間の目から隠された深い森の奥の寄宿学校の真実とは？！

歌とダンスを交えたジュニアエンターテイメント。
Jr.ダンスオペラがお届けする記念すべき第1作目。

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